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はんだ付け作業の照明用に買ったモニターライトがめっちゃ便利な件
![モニターの上部に取り付けたライト](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-61-1200x675.jpg)
「はんだづけ作業中、ちょっと暗いかな?」と思うことがあったんですが、なにせ作業中のデスクは工具やら部品がひっちゃかめちゃか・・・
照明を置くスペースなんてあったもんじゃありません。
![はんだ付け作業で散らかったデスク](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-62-1200x675.jpg)
そこで、まだ唯一汚染されていないスペース。
パソコンのモニターの上に取り付けられるライトを購入しました。
![手に持ったモニターライト](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-63-1200x675.jpg)
アリエクで約1,700円。
Amazonだと3,999円。
私はアリエクで購入しました。
一週間くらいで届きました。
正直、あまり期待はしていなかったのですが、思ったより光量が強く、性能は十分でした。
基板を明るく照らしてくれるので、はんだづけ作業がやりやすい、やりやすい!
部品の陰に隠れて見にくかったところ、チップ部品も丸見えです。
![はんだ付け作業をモニターライトで照らしている様子](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-64-1200x675.jpg)
私はセカンドモニターに取り付けています。
このセカンドモニターは、モニターアームを取り付けているので、はんだづけの作業場所に合わせて、位置を調整できる点も良かったです。
![モニターアーム](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-65-1200x675.jpg)
モニターライトの操作方法
操作方法がややこしいので、ここに記録しておきます。
【明るさを手動で調整する場合】
![電球マーク(短押し:色温度の調整、長押し:明るさの調整)](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-66-1200x675.jpg)
- 電球マーク(短押し):色温度の調整。ボタンを押すごとに明るさが[ノーマル]→[電球色]→[昼白色]→[オフ]と切り替わります。
- 電球マーク(長押し):明るさを調整します。
※調整した明るさは記憶されますが、オフ(オン)したいときには何度もボタンを押す必要があります。
【明るさを自動調整する場合】
![パソコンマーク(短押し:電源ON)](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-67-1200x675.jpg)
画面マーク(短押し):自動調光ボタンです。押すと、周囲の明るさに応じて自動で明るさを調整します。
電球マーク(短押し):ライトをオフにします。
※商品説明欄には「光センサーを内蔵していて、自動調光キーを押すと、7〜8秒で徐々に最も明るいレベルに達します」と記載があるのですが、本当に調光しているかどうかは疑問が残るところです。
【ボタンの押し方について】
![モニターライトのボタンを指で押す](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-68-1200x675.jpg)
ボタンを押す感覚に慣れが必要です。
ポチっと押すタイプではないので、指を当てて1秒くらい待つ感じで押してください。
あと、真ん中よりもやや左側を押すと認識しやすい感じがします。
モニターライトの取り付け方
ネジで圧迫して挟みこむタイプです。
![挟むことのできるモニターの幅は2.2cm以下](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-69-1200x675.jpg)
厚さ22mmまでとなっていますが、取り付けられる形状が限られてくるので注意が必要です。
例えば、私がメインで使用しているeizoの「FlexScan EV2451」のモニターは、
- ベゼルが狭い(画面内にクランプが入りこみジャマになる)
- 傾斜している(挟む面積が足りない)
という点で適合できず、取り付けることはできませんでした。
![FlexScan EV2451は取り付け不可](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-70-1200x675.jpg)
もう一つのサブモニター「FlexScan S1931」は、発売されたのが15年以上も前。
さすがに古すぎたのか?
厚みが35mmもあり、取り付けできませんでした。
そこで、モニターのクランプ部分をのこぎりでカット。
両面テープで貼り付けて、なんとかS1931に取り付けることができました。
角度を調整するときに外れるかな?と思いましたが、強力両面テープのおかげでガッチリ。
ちょっとやそっとじゃ外れる感じはありません。
![FlexScan S1931に両面テープで取り付け](https://www.ekit-tech.com/wp-content/uploads/20231105-71-1200x675.jpg)